2016年4月14日以降に発生した、
熊本県を震源とする地震により亡くなられた方々に
謹んでお悔やみを申し上げますとともに、
被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
一日も早く平穏な日常に戻られますこと、
及び一日も早い復旧・復興を心よりご祈念申し上げます。


都市化の進展により機能的な生活システムを実現しました。

しかし一方で、地表のコンクリート化により本来自然が持っている遊水・保水能力を著しく減少させ、地下水位の低下による地盤沈下、河川の洪水に対する危険性の増大、下水道への負担増大、地表流出量の増大、平常時の河川流量の減少、地下水の枯渇など、新たな問題を生み出しました。

これら「増大」と「減少」というアンバランスを解消し、かつて自然がコントロールしていた「水」のバランスを取り戻すことが急務となっています。

都市生活環境と「水」を取り巻く問題は治水面だけではありません。

水質や水生動植物への影響や緑地・街路樹といった「暮らしのうるおい」への影響など、生活環境に幅広い影響をもたらしています。

機能的な生活環境と水の循環を中心とした自然サイクルの調和を図るための有効な手段として、河道や調整池などの治水施設の整備だけでなく、雨水を地中に浸透・拡散させる浸透工法が注目を集めています。

浸透工法は地下トレンチ、井戸、池、舗装、桝、側溝などさまざまな浸透施設からなり、雨水をできるだけ自然サイクルに復元し、流域や地区単位で洪水防御機能・環境保全機能を持たせる工法で、都市部での有効な手段として期待されています。

北海道ポラコンはいち早くこの問題に取組み、均一な連続性空隙を持つポーラスコンクリートを採用した浸透性排水管・浸透側溝などの浸透製品を開発、土砂の堆積や目詰まりを解消し、安定した浸透機能を実現させるとともに、緑地や街路樹の生育を促し、水質浄化や水生動植物環境へも対応した理想的な浸透システムを提供しています。